医院紹介・アクセス
Clinic/Access院内風景
お子さまから高齢の方まで幅広く親しんでいただけるよう、白を基調としたシンプルで清潔感のある空間設計になっています。待合室は柔らかな日差しが差し込み、リラックスしてお待ちいただけます。キッズスペースを完備し、パウダールームはいつも清潔です。診療室は各チェアをパーテーションで区切っており、周囲を気にせず治療を受けられます。また、手術や長時間の治療を必要する場合には個室にご案内しています。
設備紹介
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歯科用CT
平面で映し出すレントゲンと異なり、コンピューター処理により立体的な画像を鮮明に映し出すことができます。顎の骨の厚みや高さなどがわかるほか、神経や血管の位置も判明します。また、被ばく量も少なく抑えられるので、安心してご利用いただけます。
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iTero(3D口腔内スキャナー)
小さなヘッドで歯列をなぞるだけで、歯型のデータを取ることができます。従来の型取りのような嘔吐反射の心配がありません。快適に型取りができるとともに歯型を精密に取れて、良質な修復物や詰め物、被せ物などを作製できます。また、デジタルデータなので歯型が変形する心配がありません。
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ライトタッチレーザー
水の力を使って歯や歯肉、骨などの組織を切削するレーザーの一種です。ライトタッチレーザーは従来のエルビウムヤグレーザーに比べると切削力や殺菌力が高く、細胞の免疫力が高まって歯肉が回復しやすくなります。虫歯に感染した組織や歯石をより正確に取り除き、常温で殺菌できます。
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滅菌器
治療で使用する器具を清潔に保つ装置です。器具についているウイルスや細菌を、高温の蒸気で死滅させます。お口に入る器具が滅菌できていなければ、感染のリスクが高まります。滅菌器にかけた清潔な器具を使用し、院内の感染防止に努めています。
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拡大鏡
視野が狭く肉眼では確認しづらいお口の中を、拡大して見られるようにするメガネ型の器具です。患部が拡大されて鮮明に見えるようになり、細かいところも正確に治療できるようになります。虫歯治療においては健康な組織と患部の境目がはっきりし、ダメージを抑えられます。
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電動麻酔注射器
麻酔注射は、液体を注入する際に痛みを感じやすくなっています。人の手で注入すると圧力にムラが出て、患者さまが負担を感じる原因にもなります。電動麻酔注射器は、コンピューター制御により一定の圧力で注入できます。痛みが軽減され、麻酔注射が苦手な方も安心です。
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口腔内カメラ
ペンタイプの小さなカメラで、お口の中に使います。一般的にお口の中を見るときはミラーを使いますが、ミラーでは確認しにくい奥の暗いところもフラッシュで照らし、モニターに鮮明に映し出せます。患者さまにもその場で確認いただくことができ、スタッフの説明が視覚的に理解しやすくなります。
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水の除菌システム(ポセイドン)
水は細菌が繁殖する危険性があります。診療台で使用している水はうがいや治療で使用するので、とくに気をつける必要があります。有山おとなこども歯科で採用している除菌システム「ポセイドン」に水を通すことで、常に清潔な状態を保てます。電気分解による除菌なので衛生的で、副作用のリスクもほとんどありません。
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唾液検査
患者さまによって唾液に含まれている成分は異なり、それが虫歯リスクの高低にも関係します。唾液を検査して虫歯リスクを判定する装置を導入しており、わずか5分でリスクの度合いをお伝えできます。6項目をチャートで表示し、今後必要な治療やケアについてご説明します。
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ダイアグノデントペン
歯にレーザー光を照射することにより、虫歯の進行度を数値化して表示する装置です。初期の虫歯や奥歯の虫歯などの見落としが少なくなり、早期発見に役立ちます。数値が歯を削るかどうかの判断材料となり、ごく初期の虫歯であることがわかれば削らずに改善へ導くことができます。
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歯接触分析装置(オステルIDx)
インプラント治療におけるインプラント体(人工歯根)と顎骨の結合が、どれくらい進んでいるか測定できる装置です。レントゲン画像でもある程度は判断ができますが、歯接触分析装置を使用することでより確実に計測できます。インプラント体には接触せず、簡単に調べられます。
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外来環
外来環は「歯科外来診療環境体制」の略称です。これは、厚生労働省が定めた医療機関の基準を指します。当院では院内感染を防ぐための衛生管理や、緊急時に応急処置を実施するための装置を備えるなどの体制を整えており、厳しい基準をクリアして厚生労働省より外来環に認定されています。
院内感染対策について
患者さまが安心して通院できるよう、院内感染対策を徹底しています。治療中の感染対策はもちろん、院内の空気清浄やディスポーザブルの使用など、ウイルスを残さないための工夫をしています。近年は新型コロナウイルス感染症の流行もあり、消毒液なども積極的に導入しています。
アクセスマップ
車でお越しの方
学研奈良登美ヶ丘駅から車で5分
駐車場22台完備
インフォメーション
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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09:00〜13:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
14:30~18:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
★木曜日は休診
休診日:木曜・日曜・祝日
※初診の方は診療時間終了30分前までに受付を行なってください。
インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
- 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
- インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
- 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
iTero(口腔内スキャナー)を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。光学的に口腔内の印象を採得し、ディスプレイに表示して診療や患者さまへのご説明に使用したり、採得した3Dデータに基づき、マウスピース型矯正装置(インビザライン)や補綴物などの設計・製造に使用します。
- 口腔内スキャナーを使用して行なう治療で、マウスピース型矯正装置を用いた治療やセラミックの補綴物の作製などは、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザー ライトタッチを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、水を使用するレーザー治療器で、歯の切削、歯肉の切開、歯石の蒸散、歯周ポケットの掻爬などに使用する機器となります。
- 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 虫歯治療で患部を削る場合は、その進行が初期の場合に限られ、進行したむし歯には切削器具などを併用することになります。
- 虫歯治療で患部を削る場合は、切削器具ほど精密に削れないことがあります。
- このレーザー治療機を使ったことにより、虫歯や歯周病などの病気が再発しないというわけではありません。一般的な歯科治療を受けられたあと同様に、適切なケアや生活習慣を行なっていないと、病気が再発することがあります。
- ペースメーカー、埋め込み型除細動器など電磁障害の影響を受けやすい体内埋め込み型医用電気機器をお使いの方には、使用できません。
拡大鏡の使用にともなう一般的なリスク・副作用
- 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 焦点距離や作業距離が短くなったり、視野が狭くなったりするため、治療内容によっては使用しない場合があります。
電動麻酔注射器を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
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・歯科治療の局所麻酔を行なう際、注射液の入ったカートリッジを装填したあと、歯科用注射針を取り付けて使用する機器となります。 ・電動麻酔注射器を使用して行なう治療は保険診療となることもありますが、自費(保険適用外)での診療となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。 ・使用することで痛みがやわらぎますが、痛みを完全になくせるわけではありません。
口腔内カメラを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、口腔内の情報をモニターに映し出し、患者様へのご説明などに使用する機器となります。
- この機器を使用して行なう治療は自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
唾液検査にともなう一般的なリスク・副作用
- 公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 検査前1時間以内の飲食・喫煙・歯磨き・運動、12時間以内のマウスウォッシュ・うがい薬の使用などは、結果に影響が出ますのでお控えいただく必要があります。
- 抗生剤などお薬を服用している方は、事前にお知らせください。
- 場合によっては、結果のご報告までお待たせすることがあります。
ダイアグノデントペンを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、光学的性質を利用して、むし歯を検出する機器となります。
- この機器を使用して行なう治療は自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
- 測定値は目安であり、むし歯の有無を正確に決定づける数値ではありません。治療方針を決定する場合、この数値が唯一の根拠となるわけではないので、ほかの診断方法と併用することがあります。
- ペースメーカーや除細動器を使われている患者さまには適用できないことがあります。
オステル(歯接触分析装置)を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。インプラント体の安定性を測定するための診断機器です。インプラント体、またはアバットメントに装着する計測器具を使用して、非接触でSQ値(インプラント安定指数)を測定できます。
- この機器を使用して行なうインプラント治療は、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。